夫の理解

障がい児
音母ちゃんのプロフィール
この記事を書いた人
音母ちゃん

職業:主婦、看護師
男の子2児の母。長男が知的障害。その他、自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害、発達性協調運動障害も指摘される。
遊びの中で発達を促そうと独学で保育士免許を取得する。

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あなたは一人で悩んでいませんか?

子どもがグレーだと気づくのって一番近い存在である母親のことが多いですよね。もしお父さんだったらごめんなさい。
発達の相談、初めて受診する時、検査する時、診断を説明される時、療育を選択する時…どのタイミングにおいても、お母さん一人で全てを聞き、全てを判断することは不安ではないですか。
私は不安でした。

子どもの発達遅滞が指摘された当時、私は病棟勤務。夫は社会人入学で専門学校に通いながらアルバイトをしており、夫婦が落ち着いて会話できるのは少ない時間。そんな中、私が、今日あった子どものことや医師からの説明を話すが、全く夫に「伝わらない」のです。
これは夫が問題だという話ではなくて、夫と妻で温度差があるのは一般的に当たり前なのです。なぜなら、子どもを見ている時間は母親である私の方が圧倒的に多いから。
「一緒に考えて欲しい。」と、いくら妻である私が言っても返答は「わかった…で何?」と。

実はこの「夫に理解してもらえない問題」は、皆が通る共通問題なんです。

そんな時!!私がオススメするのはこれ!!

お父さんも一緒に受診同行する。医師の説明を直接聞いてもらう。

これに尽きます。医療現場でもよくあることですが、専門家からの話、とりわけ医師からの説明は誰が話すよりも効果絶大です。説得力が違います。
また、お母さんにはない視点でお父さんは医師に質問をしてくれます。お父さんの都合さえ合えば、受診時は居てもらえるといいですね。

ちなみにですが、非常に子煩悩な夫は、今でもよく受診や言語訓練のための通院に連れて行ってくれています。
一人で悩まず、お父さんに早い段階から一緒に参加してもらいましょう。

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