知的・発達障害をもつ息子は小学4年生。
昨日、学校でプール開きがあった。
安全上、水泳の授業は特別支援級の子たちだけで行われる。
息子は1年生の時から特別支援級に属しているため、低学年の頃から息子のことをよく知っている先生がほとんど。そのため、息子の成長を共にみてくれている。
昨日の息子。
4年生になった息子は5、6年生の子たちと一緒に深いプールに入ったそうだ。
学校で友達とプールに入ること自体、息子自身はとても嬉しかったようだったが、昨日は帰るなり「去年よりうまいねーって言ってくれた。先生が言った。○○先生と△△先生と▢▢先生が僕に言った!!僕スイミング頑張っているから!!」とドヤ顔で教えてくれる。
こんなに自慢気に話す息子は久しぶり。相当嬉しかったのだろう。
息子は昨年10月から私(もしくは夫)と一緒に、水泳教室のリハビリクラスに週1回通っている。
たった週1回のことだけれども、やるかやらないか、そしてやり続けることができるかできないかによって得られるものが違う。
やればやっただけ成果が出る。
もちろん、その成長は理解ある先生方のおかげ。
以前通っていた水泳教室はすぐに挫折していたけど、今通う水泳教室は子どもの特性をよく理解してくれているため、一度も嫌になることはなく通っている。
何より楽しく続けることができるのは魅力的。
嫌だな嫌だなと習うより、せっかくなら楽しく続けたいものだ。
そうすることで子どもの伸びも変わる。
こどもも大人も
成長に必要なことは、継続すること。
そして、楽しくやること。
「継続は力なり」ですな。
4年生から始まる部活動。
ずっと同じ特別支援級の5年生が所属している野球部に入りたい(ちなみに野球経験はなし…)と言っていたが、水泳に自信がついたのか「僕水泳やる!」とはりきっている。
さあ、息子はどうするのか楽しみだ。